ごきげんようM島です。
当時の現品市は本当に大変でした。
火曜日に商品を会場に搬入展示して、水曜日の午前中に値札をつける、
午後から得意先に来てもらい販売していく。
勝負は午後1時スタートですが、2時に大方のものが売れ、
4時ごろまで商談は続きます。
それが終わったら一部梱包をして、この日は定時にかえりますが、
翌日残り物で午前中まで商談会をして、午後から搬出を夜遅くまでやります。
木曜日遅くまで梱包作業をして、翌日に売り出しの搬入があったときは大変です。
金曜日大型店の催事搬入をして、土、日は販売応援ですが、
月曜日の朝一番に現品市の商品の打ち込みをして、その週に納品しないと
いけないので、販売応援の昼ごはんのときに、食べながら伝票を作成していると
他のベッドメーカーから転職してもシOOOだけは行きたくないとまで
言われました。
本当にきつい、大変な時期でした。
時間に追われる営業、深夜までの会議これはアイビーベッド時代O野常務の下で
働いていたときからありましたので、辞めたいとか、逃げ出したいとかは思いませんでした。
しかし、仕事量が大変多いので、正直時間が足りませんでした。
暇な店で販売をしていると時計を見るたびに、閉店まであとO時間もあると
時間がぜんぜん経ちませんが、私のアイビーベッドとシOOO時代は本当に
時間が足りず時計を見るたびに時間がない、既にこんなに時間がたってしまった。
というように、胸の締め付けられる感じを覚え、ストレスも感じますので、
アイビー時代から腕時計をするのをやめました。
どうしても分単位の時間が知りたいときは携帯電話を見れば、
わかりましたし、時間をだいたい把握できるようになり、
特に不便を感じず、20数年たった今現在も腕時計はしていません。