新井家具ベッド館 STAFF blog

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羽毛ふとんの産地偽装

5月7日の朝日新聞朝刊に掲載されました、
「羽毛ふとんの産地偽装疑惑に関する記事」ビックりしますよね!

以前から羽毛の輸入量に比べて販売量が異なるなど不審点があり
業界の方は全員分かっている事でしたが

フランス産羽毛の半分は偽装とは・・・・(°◇°;)
分かっていたけど悲しい現実です。

しかし今回の件で羽毛業界が変われば、良かった事だと思います。
もっと厳しい体制をつくり『日本製』品質に恥をかかない品を作って下さいね。


布団メーカーさんと報道後、お話をしましたが、
 どのメーカーさんも 『弊社の品は大丈夫です。安心して下さい。』・・・

そりゃそうですよね。
『弊社の品も心配なので検査しています。』
なんていうメーカーはまず出てこないでしょう。

布団屋さんも本当に本物なのか、偽物なのかは100%の管理が出来ないので
信用するしかないのが現実だと思います。

直接ヨーロッパに行き、原毛を買って持って帰り、自社で洗浄・選別し
側生地に吹き込み完成品にすれば今回のような問題は起きないですが、

実際は各国から商社が原毛を輸入し布団屋さんに供給しているのがほとんどです。
原毛の洗浄を原産地で行う場合と、コストを削減して台湾・中国で洗浄して、
日本に輸入している品も多く、洗浄をした羽毛を輸入する場合は、
洗浄工程での品質管理が不透明になりやすいのが現状です。

日本で年間 320万枚の羽毛布団が販売されていますが
その内、完成品での輸入が190万枚 完成品のほとんどが中国製品です。

中国製品の完成品には陸鳥が混ざっていると話を聞いたことがあり
まさかとは思っていましたが日本製品でも信用できないなら中国製品なら
可能性はありそうですね(; ̄д ̄)怖い・・・

フランス産が中国産であっても健康被害が出ないので
今回のような偽装が罷り通っているのが現実です。

じゃあ何を信用したら良いのか?

買う機会が少ない羽毛布団ですので、判別が難しいですが
一番良いのは、実際に布団を確認し手に取り、開けてみてお布団の嵩高・パワーを
確認して頂くのが一番良いかと思います。

私どもも羽毛を見て、産地・ダウンパワーまでは分かりませんので
商品を確認し安心してご購入頂けるよう日々努力していきます。