ごきげんようM島です。
若社長が事務所を出られたときにビックリされたと思います。
十数分前に出て行った私が倒れていて、ほとんど動いていなかったのですから。
私に声をかけて頂いたのですが、声が出なくて、とにかく苦しかったのですが
救急車を手配していただいて本当に助かりました。
私は近くの四条病院に運ばれ、ベッドの上で安静にしていると、
病状がよくなり、普通に呼吸も出来るようになりました。
検査を受けて、診断結果は狭心症の疑いでした。
数日入院して後日退院のときに大きな病院で精密検査をするように紹介してもらいました。
後日予約して、紹介いただいた病院でカテーテル検査のため再び2日間入院します。
カテーテルは膀胱の横あたりから管を入れるのにその回りの毛をすべて、
剃らなければいけないのですが、その担当が若い看護婦さんでした。
本当に恥ずかしい思いをしながら、検査の準備にはいりました。
結果的には血管にはダメージのあるところはないのですが、やはり狭心症の疑いが
あるので、ニトログリセリンを出しますので、肌身離さず持って、
症状が出たら使うように医師に言われました。
医師にいわれたまま、ニトログリセリンは財布に入れ一年間持ち歩きました。
当時はパニック障害を認識する人は少なく医師の診断は狭心症の疑いにとどまりましたが、
今思えば、パニック障害だったのかもしれません。
幸か不幸かわかりませんが、私はその後1度も発症しておりませんが、
最近のパニック障害は繰り返し突然発症するらしいです。
この時も呼吸が苦しく、声も出ずこのまま、死ぬのかと思いました。
これとは違うのですが、真夜中に尿路結石がたまった時は腰にドーンという激しい痛みが走り(今まで経験した痛みを超える痛みでした)声も出ません。
この痛みが続くならいっそ死んだ方がましだ。と思った瞬間に気を失いました。
もう二度と経験したくない事です。