新井家具ベッド館 & 東京ショールーム STAFF blog

新井家具ベッド館のスタッフブログです。東京ショールームの様子も更新します!!

ご相談メール マットレスその4

ごきげんようM島です。

先日のつづきになるのですが、30年前からあいもかわらず、
ポケットコイルは通気性が悪く、結露がおこる、コイルがさびるなど
悪い風評を起こす販売員(メーカー派遣の)が応対する店では
ベッドを買って欲しくないなあと思います。

私もこの道30年以上のベテランでその間に土、日、祝日には店頭にたって、
ベッドを販売し続けてきましたが、ありもしない偽の情報を伝えて
自社商品を販売する事は一度もありません。

量販店や百貨店の催事(複数のメーカーが参加している催事)では
ベッドの販売員は先付け制度というものを採用しています。
それは最初についた(声をかけた)販売員がお客様の帰られるまで、接客を担当するというもので、Aというメーカーの担当が最初に声をかけたとします、お客様はBというメーカーの商品を見に来たとします。

Bのコーナーに案内はしますが、試して頂いてから、もっといい商品がございますと
Aのコーナーに案内して、商品のいいところだけを説明します、もっと他も見たいと
Cのコーナーに行ったとしてもついてきて、こちらの商品はよくないなど、
あからさまに商品を貶め、また、Aのコーナーに引き戻すというやり方です。

このお客様がやはりBの商品がいいといっても、これは良くないなどという。
それでも欲しいというお客様をもう一度考えてみて下さい。と帰らせる。
このようなことが頻繁に起こっています。
お客様にとっても販売店側にたっても全く不利益な話です。

あまり、しつこい販売員には黙秘権を行使するしかないのかなあと、思います。

販売ひとつとっても、お客様に有益な情報をあたえる、店でありたいものです。