ごきげんようM島です。
意思をかためた私はシーリージャパンの窓口で
熱心にお誘い頂いた、○松部長(当時)に会社の将来性と
私への期待を説明頂き転職をいたします。
退職届を提出いたしましたら、当時の上司が、なんで相談してくれなかったんだととても残念がっておられました。
人事異動の件は発表するまで、極秘にすることを命令されていましたので、
会社内では誰にも相談できませんでした。
送別会も盛大にして頂きましたけど、今後はライバル社で働くことに
なりますので、それは複雑な気持ちでした。
アイビーベッドからシ○○○に転職したときも、今回シーリージャパンに
転職したときもそうでしたが、ぎりぎりまで前の会社で働いて、
直ぐに次の会社に出社する事になります。
どちらの場合も2ヶ月近く有給休暇がありましたので、
個人的にはゆっくり休みを消化して、次の仕事にそなえたかったのですが、
行く先の会社の事情で一日も早く来ていただきたいとの事で、
慌しく初出社するのでした。
このシーリージャパンでの初出社の日にある出来事が起こります。
7月1日の暑い日でした、会社のビルの前に人影が、
私がビルに入る前に声をかけてきた人がいました。
シ○○○株式会社の社長○藤さんでした。
今日からシーリーに行くのか。
頑張れよ、、、、と言って頂いたのですが、今日からは敵なので、、、、
胸中はわかりませんが、今や大会社の社長と
初出社の日に最後の挨拶を交わせたことは、今振り返れば、
光栄なことだと思います。