新井家具ベッド館 & 東京ショールーム STAFF blog

新井家具ベッド館のスタッフブログです。東京ショールームの様子も更新します!!

M島の営業回顧録 その37

ごきげんようM島です。

 

シ○○○のときの棚卸しは半年に1度でした。

管理部門の専属員が出荷、入庫を担当して、バーコードも使用していますが、

それでも棚卸し差異は出てきます。

そのときの差異は棚卸しごとに修正しています。

(売上に対して、出荷間違いはないか、入庫間違いはないか、調べて、

売上に対して何パーセント内なら修正できるようになっていました。)

 

シーリージャパンは人員も少なく、売上を突き詰めるあまり、

在庫の管理がおろそかになっていました。

 

メーカーや大型店舗の小売店は在庫管理で苦労している責任者は

多いと思います。

こういった事に労力や時間を費やすのは本当に会社にとって

マイナスです。

 

シーリージャパンでの苦労が在庫に対しての意識を高めて、

実際の棚卸し数量と実際の商品数とは絶対にあわさなければ

ならないと固く信念を持つようになります。

 

現在の新井家具店ではまず、廃盤になって売れない商品を

特に1年間以上滞留している商品を販売していき、ほとんどの滞留商品を

販売いたしました。

現在ではベッドフレームとマットレスの廃盤で1年以上滞留している商品は全体の1%未満になりました。