ごきげんようM島です。
シ○○○のときの棚卸しは半年に1度でした。
管理部門の専属員が出荷、入庫を担当して、バーコードも使用していますが、
それでも棚卸し差異は出てきます。
そのときの差異は棚卸しごとに修正しています。
(売上に対して、出荷間違いはないか、入庫間違いはないか、調べて、
売上に対して何パーセント内なら修正できるようになっていました。)
シーリージャパンは人員も少なく、売上を突き詰めるあまり、
在庫の管理がおろそかになっていました。
メーカーや大型店舗の小売店は在庫管理で苦労している責任者は
多いと思います。
こういった事に労力や時間を費やすのは本当に会社にとって
マイナスです。
シーリージャパンでの苦労が在庫に対しての意識を高めて、
実際の棚卸し数量と実際の商品数とは絶対にあわさなければ
ならないと固く信念を持つようになります。
現在の新井家具店ではまず、廃盤になって売れない商品を
特に1年間以上滞留している商品を販売していき、ほとんどの滞留商品を
販売いたしました。
現在ではベッドフレームとマットレスの廃盤で1年以上滞留している商品は全体の1%未満になりました。