ごきげんようM島です。
先日のお話の続きですが、
新井家具店 ベッド館に行っていた頃は担当営業マンと一緒に課長の肩書きで
担当上司として売り込みに行っておりました。
目標達成が絶対という条件の中、あと300万円足りないとあれば、
600万円のリストを作り、飲み放題、食べ放題の焼肉屋にベッド館の店長と担当営業マンと私3名で行くのですが、(金額が大きいので時間がかかりますので、閉店後食事をしながらですが、私と店長はめちゃくちゃ飲み食いするので、飲み放題、食べ放題のお店にいくのは経費削減でもあるのです。)まず、奥角のテーブルを目指し店長にどうぞと奥に座ってもらいます。その横に私が座り、逃げられないようにします。(かんぬき営業)
店長の前には担当営業マンですが、店長がテーブルを動かそうとすると
テーブルを押さえつけるように教育しています。
これで、準備万端です。
あとは買ってもらうだけですが、ここからが大変です。
まず、店長からいきなりのアッパーパンチです。
600万円の特価リストを見て<全部で300万円やなあ。>
と言ってきます。
<そんなあほなあ 無茶苦茶やおまへんかあ>と私がボケをいい
<そんな値段で売れるわけがないじゃないですか>とつっこむ
1人漫才状態ですね。
そんな時担当営業マンは何をしていたかといいますと、
黙って、店長をギッとにらんで、テーブルを押さえつけていました。
ここでポイントですが、300万円買って頂きたい時に、
ダメな営業マンは300万円のリストしか作らない。
出来る営業マンは倍以上のリストを作る
以降は次回にて