新井家具ベッド館 & 東京ショールーム STAFF blog

新井家具ベッド館のスタッフブログです。東京ショールームの様子も更新します!!

M島の営業回顧録 その25

ごきげんようM島です。

 

当時の現品市は本当に大変でした。

火曜日に商品を会場に搬入展示して、水曜日の午前中に値札をつける、

午後から得意先に来てもらい販売していく。

勝負は午後1時スタートですが、2時に大方のものが売れ、

4時ごろまで商談は続きます。

それが終わったら一部梱包をして、この日は定時にかえりますが、

翌日残り物で午前中まで商談会をして、午後から搬出を夜遅くまでやります。

木曜日遅くまで梱包作業をして、翌日に売り出しの搬入があったときは大変です。

 

金曜日大型店の催事搬入をして、土、日は販売応援ですが、

月曜日の朝一番に現品市の商品の打ち込みをして、その週に納品しないと

いけないので、販売応援の昼ごはんのときに、食べながら伝票を作成していると

他のベッドメーカーから転職してもシOOOだけは行きたくないとまで

言われました。

本当にきつい、大変な時期でした。

 

時間に追われる営業、深夜までの会議これはアイビーベッド時代O野常務の下で

働いていたときからありましたので、辞めたいとか、逃げ出したいとかは思いませんでした。

しかし、仕事量が大変多いので、正直時間が足りませんでした。

 

暇な店で販売をしていると時計を見るたびに、閉店まであとO時間もあると

時間がぜんぜん経ちませんが、私のアイビーベッドとシOOO時代は本当に

時間が足りず時計を見るたびに時間がない、既にこんなに時間がたってしまった。

 

というように、胸の締め付けられる感じを覚え、ストレスも感じますので、

アイビー時代から腕時計をするのをやめました。

どうしても分単位の時間が知りたいときは携帯電話を見れば、

わかりましたし、時間をだいたい把握できるようになり、

特に不便を感じず、20数年たった今現在も腕時計はしていません。