新井家具ベッド館 & 東京ショールーム STAFF blog

新井家具ベッド館のスタッフブログです。東京ショールームの様子も更新します!!

マットレス表示法変更 その7

ごきげんようM島です。

先日のブログで私が酒好きという事で、ウイスキーの会社の話をしましたが、
今回は日本酒の話をしようと思います。

良く一番おいしいお酒はなんですか、と良く聞かれます。
私は即座に日本酒と答えます。
ただ、酒のうちで一番体に悪いのも、日本酒です。(おいしいものは体にわるいですね)
最近では極力飲むことや家で飲むことは控えています。
私は毎日酒をたしなみますので、今はウイスキーか焼酎中心に飲んでます。
蒸留酒は糖質が低く、プリン体が0です。)

ウイスキーと並んで今ブームが来ているのは日本酒です。
ただ、有名な酒造メーカー(白鶴、白鹿、松竹梅、黄桜などコマーシャルを放映している所)ではなく、地方の小さな酒蔵で作られる純米酒が人気となってます。

戦前からお酒といえば日本酒が主流でしたが、長く低迷期を迎えます。
それは有名な酒造メーカーが利益を追求して、こぞって三造酒という3倍に他のアルコールで薄めた酒を販売したことが、発端です。
日本酒というのは米から作り、米だけで作った作ったものを純米酒と今は言うのですが、昔はアルコール度数だけで特級、一級、二級と表記したり、特撰、上撰、佳撰と表記されてきましたが、ほとんどが他のアルコールを添加したもの(通称アル添といいます)
この添加するアルコールはエチルアルコールで味はまずくなるし、頭が痛くなるので、
二日酔いにもなります。消費者にはいいところはすくないのですが、製造メーカーは儲かるのです。

こういった本物ではない、まがい物を長期にわたって販売した結果が、
日本酒メーカーの長きにわたる、低迷に繋がるのです。
日本人は本当においしい日本酒を長い間知らないでいました。

この後、ベッドメーカーとのはなしにリンクするのですが、
自分の大好きな日本酒の話になり、思わず話が長くなりました、
つづきは次号でご紹介致します。

宜しくお願い致します。