ごきげんようM島です。
その後、表立って電話はかかりませんでしたが、O野部長が食事の時や離席しているときは
受注センターは電話をかけてくれました。
当時の受注センターの方々には本当に感謝しています。
O野部長が休みの日は頻繁にかかってきました。
O野部長の下で働く人は本当に可愛そうとまで言われておりました。
O野部長に電話番号を教えたとたん深夜でもお構い無しに電話がかかってきて
細かいスケジュールや部下の管理など突拍子もない事をいわれ、起こられる。
携帯電話は自分で購入して維持費も高いのに余計なストレスを抱えるくらいなら、
当然解約した方がましなのです。
当時の家具業界の営業マンでは携帯電話を持っている人がほとんどいなかったし
(私の後輩は同じように購入しました。)
同時期にシャープのシステム電子手帳も使っていましたので、
得意先では目立つ営業のスタイルをしていました。
追記でO野部長とのエピソードを披露いたします。
これはアイビーベッドの末期の頃ですが、
月末の販売応援の前日の会議前に当時専務は<明日は販売応援で頑張ってもらわなあかんから、今日の会議は早く切り上げて明日に備えて>と言われて帰られました。
その後9時前から始まった会議は延々と午前3時まで続きました。
その時はO野常務になられていて、1次長3課長で会議をしていたのでしたが、
次の日の販売応援1人は午後からお店に行って、1人は体調不良で午後から自宅に帰りました。私は催事でざわざわした中でめまいを起こして、1日我慢して、販売をしておりましたが、ほとんど売れなかったのを覚えています。
スパルタもいいですが、社員の体力を奪っては逆効果です。
また、この頃のO野常務は消化系が悪かったのか、唇の端が荒れて、白い色を
していましたが、当時の新人がO野常務はあわてて会社に来たので、
歯磨き粉がついていると言っていました。