ごきげんようM島です。
一気に勝負に出て
大型量販店N全店に一気に商品展開して、大型量販店NでNO.1の取引ベッドメーカーになるためです。
シ○○○が大型量販店Nに新規参入して、売上を伸ばすには、圧倒的なプライスリーダーになる必要がありました。
大型量販店Nの店頭で○○,000円の価格でシ○○○のポケットコイルマットレスが買える。
大型量販店Nの販売研修会には度々、商品仕入れの部長が出向いて説明会を繰り返し、
大型量販店Nは日本で一番安く○モンズを販売している企業です、と繰り返しました。
値引きの多い販売店には圧力をかけ、納入率をあげたりして、安く売らせないような
ことをしているのに、このときは率先して安く販売していたのです。
この一大決心と展示拡販と大型量販店N自体が西日本に店舗を出店していきましたので、
見る見るうちにシ○○○の売上は右肩上がりに上がっていきました。
シ○○○本社には親会社のニフ○から来られた社長と専務と
もともとシ○○○におられた、○尾常務がおられました。
販売会社の○藤社長はその3人に続く位置におられたのですが、
○尾常務とはライバル関係でとても仲が悪かったのです。
販売会社の○藤社長はもともとフランスベッドの長野県営業所の所長でした、
フランスベッドでは出世しても課長になるのが精一杯ですので、
シ○○○に転職されました。
シ○○○の長野営業所所長を経て、首都圏以外の地方営業所をまとめる、
地方部長に就任して実績を残し、西日本をアイビーベッドから、
シ○○○が直接販売することになり、西日本だけの販売会社を作り
販社の社長に就任されました。
そして、ニフ○から来られたシ○○○社長がニフ○の社長になられる時に
シ○○○の新社長に指名されたのが、○藤社長でした。