ごきげんようM島です。
京阪家具工芸の社長とポップスファニチャーの社長とは
アイビーベッド時代に家具店招待旅行で韓国の済州島でゴルフを
ご一緒した事もございました。
両店共に事前振込みをお願いしておりましたが、両店ともに倒産しました。
ポップスファニチャーは弊社の取引がなくなり、
店内展示を売り越し商品がシーリージャパンの商品がほとんどになりました。
シーリーの商品が流通して、約2ヵ月後の20日最初の支払いがある、
前日の19日にポップスファニチャーは倒産するのです。
250万円~300万円くらいの債権があったと思いますが、
一度も集金することなく、倒産されました。
この頃までのシーリージャパンは営業の管理がずさんというか、
シOOOが販売店の経営が危ないから引いていったのをボランティアのごとく、
納品、展示してそして、集金もせず倒産とは本当に理解できません。
シーリージャパンはインテルナきたむらのときも大阪木材工芸のときも
倒産する寸前まで全力で商談、売り込み、納品、展示をする会社で、
アイビーベッドは倒産したのに、この会社は大丈夫かなあと
本当に不思議でした。
与信金額は得意先の実力により、金額が決まり、それを守る事が
倒産による債権の未回収を防ぎ、会社の経営と利益を守る事になります。
与信がなければ目先の営業目標を何とかこなす為に危険を承知で
あぶない得意先と取引を拡大する。
最後には大変な苦労と減棒などの処分と来年には倒産したところの
売上予算が計上されるのです。